YUKOのブログ

日々思っていること、つれづれ

まだ答えがみつからないこと

最近つい考えていること

 

責任感、頑張る、継続すること

賞賛されて、美徳とされている

 

対して

無責任、諦める、飽きっぽいこと

非難され、評価されない

 

幼少の頃から

責任感が強い、我慢強い、ちゃんと続けていることを

褒められてきた

通信簿にも毎回のように書かれていた

 

わたしは責任感があって、我慢強くて、いい子だと

思っていた

 

それが

当たり前だと思っていた

 

無責任で、すぐ諦めて、飽きっぽいことは

やってはいけないこと

そんな人はダメな人だと

見下していた

 

だから

子どもに対して

唯一うるさく言ってたのは

「自分が言ったことには責任をもって」

「やっぱりや~めたは、ダメ」

(例えば、いらないと思ったシールをあげたのに、

やっぱり返して!とか)

 

子どもの学校に提出する個人カードの

家庭の教育方針欄にも

「自分が言ったことには責任を持つ」

「やるときめたなら、最後まであきらめないこと」

と、書いていた

 

頑張ることがいいこと

怠けることは悪いこと

 

本当にそうなんだろうか?

 

ただの

くだらない固定観念でしかないんじゃ・・・

という疑問

 

41年もそんなくだらない固定観念の中で生きてきた

これからは真逆になるのも

おもしろそう

 

いやなことでも頑張って

長時間労働も厭わず

有給もあまり取らずに

睡眠時間も削って仕事する、勉強する

それが賞賛される風潮

 

でも

既にこれまでとは変わってきている

 

終身雇用は当に崩壊し

優良企業でさえ今後どうなるかわからない

カイシャはすべての面倒みれないから、副業、複業が認められ

パラレルキャリアが珍しくない時代へ

 

1つのいいカイシャで永年勤続することが

表彰されたりすることは

もう、ないかも

 

こどもにも

前言撤回して

好きなことをすきなだけやろう!

と、伝えたい

 

でも、でも、でも

いろんなことをとっかえひっかえし

すぐ諦めて、投げ出して

達成感も充実感も味わえなくて

信用のない人になるかもしれない!と

思ってしまう自分も正直、いる

 

子どもを信頼していない証拠か

ホントに信頼しているなら

子どもの決断に口出ししなくてもいいだろう

子どもは子どもの人生

わたしは私の人生

それは変わらない事実

 

 

 

今まで美徳と賞賛されてきた

価値観に変わるものってなんだろう

なんだろう

なんだろう

 

答えは全然見つからない

 

これからも

考えていく

 

でも、みんなに当てはまる正解なんて

ないのかもしれない

 

わたしの答えを見つけよう

楽しみだ