YUKOのブログ

日々思っていること、つれづれ

幼児虐待の根底にもあるかもしれない2つのこと

今日もまた”なんでできないんだろ”

と思ってしまった。

娘に対して

 

自分ができていたことは

自分の子どもだからできるハズ

 

という呪縛のような思い

未だにでてくる

 

小学生の頃から

なぜか学校のテストはできていた、わたし

 

いつも成績は良かった

 

両親から

宿題しなさいも

勉強しなさいも

一度も言われたことがない

 

両親に勉強を聞いたこともない

聞いても無駄だと思っていたから

 

そんな生意気でかわいくない18歳までの私

 

 

 

娘が小学生になってから

「宿題やったの?」

と言うわたし

 

なぜ、言われないと

やらないのか・・・

 

わたしは一回も言われたこと

なかったのに

 

わたしには普通にできていたことが

なんでできないんだろう

 

漢字の宿題がなぜそんなに苦痛なのか?

ただの漢字じゃん

何回も書けば誰でも覚えられるよ

抜き打ち漢字テストが35点?

ありえない

だって抜き打ちとはいえ復習でしょ?

と、思ったり

 

わたしができていたことは

わたしの子どもなんだから

できるハズ

 

そんなことない

わたしの所有物ではないし

わたしの子どもという前に

彼女は彼女である

と、アタマでは理解しているつもり

 

 

 

結局

①自分のこどもだからできるハズという思い込み

②子どもが自分の思い通りにならないとき

 

子ども対して

怒ったり、迷ったり、悩んだりするときは

突き詰めて考えると

いつも

この2点が奥底に見つかる

 

今日も

「英語教えて~」

と言われてワークを一緒にやった

私が教えるのが面倒だと思っていることを察した娘は

途中から怒り出した

 

ご指摘の通り

私はブログ書こうと思っていたのに・・・

教科書ワークなんか何にも難しくないだろ

ヒントはその辺に散らばってるし

今日の課題は否定文なんだから

だいたい全部単語入れ替えて否定文だけだし・・・と

思っていた

 

お互い謝って

 

仲直りした私たち

 

ほんと娘は優しくて素直だ

 

わたしの子どもだとは思えないくらい

 

という日常は幸せ